武蔵野市総合設計許可要綱実施細目にある電波障害及び風害に係る環境調査を事前に行い、市長に当該調査結果を報告しなければならない。に関連して述べさせていただきます。
利害関係:電波障害(複合反射等)により被害を被る。
1 電波の遮蔽及び反射障害について前時代的で陳腐な図ではなく、コンピュタ-で被害の程度を解析した被害想定図を提出させて下さい。
2 被害を被る全域に「計画建築物により電波障害を被る可能性がある。」こと「事業者の責任に於いて解消対策をとる。」ことを事前に漏れなく周知させると共に、周知させたかの確認を該当住民から抜き取りで行政が調査して下さい。
3 事前の電波障害調査を真摯に行うことができない事業者である場合には申請について許可をしないで下さい。
利害関係:計画敷地西側の道路は私や家族が日常的に通る生活道路であり強風や落下物等で被害を被る。
通行する市民、住まう人、集る人などここを生活空間とする人の安全が図られている建物にしてほしく、関連して述べさしていただきます。
1 計画建物の構造の根幹について武蔵野市の担当者は自らが理解し業務にあたって下さることを望みます。
2 支持地盤の選択の適正、造成杭の接地の適正、杭の造成に使われるコンクリートの期待強度及び配筋の適正、などに妥協の無い施工と管理をさせて下さい。
3 設計図書は合格だが、施工が基準に合格しないのでは、「絵に書いたもち」建てても安心して住めないし、市民も近寄れない。施工や材料のチェック・システムに実効性があるか否か、事業者や施工者を善意の行為者と看過せず、正しい施工を担保できるよう行政が一歩踏み込んで確認して下さい。
3 施工過程で構造や防災上の解決すべき問題が生じた場合は、工事を停め、コストが嵩んでも適正で安全な建物を完成させる。そんな企業倫理が施工関係各社や開発事業者にあるか確認して下さい。組織の悪しき軋轢に現場に携わるものが萎縮し判断を間違えば、巨大地震にも耐え、一世紀に亘り機能する構造体も速やかに瓦礫に戻していただかねばなりません。
4 計画によると計画建物は設計施工を三井住友建設が行うことになっている。設計と施工を同一業者にやらせる手法は、事業者の発注コスト削減策であり、施工のチェックが必然的に甘くなり安全を脅かす施工ミスの隠蔽、手抜き工事を助長させる温床になるなど、安全に関してはその信頼性が各段に下がる。事業者がこのような選択をしたことは、安全性よりもコスト削減を第一に考えた証で事業姿勢が窺える。このことをとっても、「本当に安全な超高層建物が建つの?」心配がつのります。
5 此れまでの行政の行う検査では、人的にも限界があり、安全確保は事業関係者の善意に期待するのみで、安全な建物を担保することにはならない。
6 市民として私的な提案だが、「市民による諸々の検査や施工立会い」をしたらどうだろう。市民から「監視ボランティア」を募り、作業が適正に行われているか監視する。
どのようにするかについては、市と関係者と市民ボランティアの協議で取り決める。
7 市民や近傍の住民の多くが望まない超高層ツインタワー建物を建て、事業者の収益寄与と眺望を謳歌する僅かな高層部住民ために、市民は一世紀もの長期に亘りかけがいの無い武蔵野らしさを三鷹北口から失うことになるのです。吉祥寺のような街は二つはいりません。三鷹の南口の無残なことよ。邑上行政の汚点と言われないよう、関係者は市長を筆頭に判定や決断に責任をもってあたっていただきたい。
最後に、完璧な施工が担保されないなら、今回は許可せず、事業者に高さを含め、再検討を促して下さい。お願いします。