単3充電池を使用したミニオシロスコープ

ミニオシロスコープ組立キットを使用した手軽に持ち運べるオシロスコープを製作しました。

装置の概要

単3充電池を使用したミニオシロスコープ
単3充電池を使用したミニオシロスコープでPWM波形を表示中

まず秋月電子の2.4インチカラーTFTデジタルオシロスコープキットを組立てます。抵抗が小さく抵抗値が読み難いので一々テスターでチェックする必要があったのとハンダ付けの箇所が多いのでけっこう時間が掛かりましたがハンダ付けミスを2ヶ所程修正したら、すぐに動きました。このキットはDC8〜12Vの外部電源で動かす仕様になっていますので初めはDC9Vの006P型の乾電池で動かすつもりでした。しかし消費電流が150mAもあるので電池がすぐなくなり不経済なので単3充電池4本で動かすことにしました。単3充電池4本だと4.8V程度しかないので昇圧型DC−DCコンバーターで10V程度に昇圧して使います。これなら10時間程度は持ちますし充電が出来るので経済的です。

ミニオシロスコープ表面
ミニオシロスコープ表面

ミニオシロスコープ裏面
ミニオシロスコープ裏面

昇圧型DC-DCコンバーター
昇圧型DC-DCコンバーター

作り方

構造及び仕様概案

オシロスコープは2.4インチカラーTFTデジタルオシロスコープキットを使用し、昇圧型DC-DCコンバーターは秋月電子の昇圧型スィッチング電源モジュール(K-07608)を使用しました。単3充電池にはニッケル水素充電池を使用しました。組立てる前にスィッチング電源モジュールを電池ホルダーに収めたニッケル水素充電池の入力側に繋ぎ出力が10V程度になるように調整します。オシロスコープ基板、スィッチング電源モジュール、電池ホルダダーに収めたニッケル水素充電池をケースに設置し、スィッチング電源モジュールの入力側に電池、出力を基板の電源に繋ぎます。電池には電源SWを取付けます。また外部電源も使用可能です。

使ってみると

測定条件を設定するときはケースのふたをはずしてSWと押しボタンで設定します。小さな液晶画面ですが思ったより見易く十分実用になりました。

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