マザーボード再生

最近パソコンがときどきフリーズすると思っていたらトウトウ起動しなくなりました。分解して見るとマザーボードの1部が焦げていました。マザーボードはASUSのP4T-Eです。焦げていたのは表面実装型トランジスタ2SC5706でした。
2SC5706の仕様はVCB0=80V/VCE0=50V/IC=5A/VCE=2V/IC=0.5Aです。そこでトランジスタを交換を試みました。
2SC3747の仕様はVCB0=80V/VCE0=60V/IC=7A/VCE=2V/IC=1Aで互換性があります。2SC3747は3本足の普通のトランジスタなので放熱板を付けて基板の空いている所へ接着することにしました。ところが2SC5706をハンダ鏝で加熱して外そうとしましたがどうしてもハンダ付けが取れません。2SC5706は背面全体がコレクターになっており2本の足がベースとエミッターです。ハンダ鏝の熱がコレクターを通してマザーボードに逃げてしまいハンダが溶けないのです。どうしようもないので、2本の足を切除してマザーボードから切離し、足が付いていた部分と2SC3747のベースとエミッターからの配線をハンダ付けし、コレクターからの配線を2SC5706のコレクターに配線しました。(熱が逃げるのでかなりやっかいでした)放熱板付きの2SC3747はスチレンボードの下駄を履かせ両面テープでマザーボードに接着しました。
作業終了後電源を入れるとみごとにOSが立上がり大成功。その後1年以上使用していますがノートラブルです。

マザーボード再生
マザーボード再生写真

2SC3747
2SC3747

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